お笑いタレントのだいたひかるが26日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療中の過ごし方についてつづった。
だいたは2016年2月に乳がんで右乳房の全摘手術を受けるも、その後転移が見つかり、抗がん剤治療を受けていた。そして今年2月に見つかったしこりの検査のため、3月6日に部分切除手術を行ったことを報告。その後20日に更新したブログで乳がんが再発したことを発表、今後は放射線治療を行う予定だという。
この日だいたは、ブログ読者から寄せられた質問を紹介し、抗がん剤治療中の過ごし方について「私は抗がん剤中に、抗がん剤ルームみたい所に置かれている、雑誌や本や漫画など読んでいましたよ」と回答。
さらに、「特に自分では買わないような雑誌などを選んで、違う細胞刺激している気になっていました!」と付け加え、「雑誌に載っていた漫画を、最近読んでいます」と、終戦直後から夜の世界で生きてきたホステスたちの高齢BARを舞台にしたコミックス『その女、ジルバ』(小学館)を紹介。質問者に対し「応援していますよ 未来を掴むための一時の苦労です」とエールを送りブログを締めくくった。
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