歌手でタレントのmisonoが24日に更新したアメブロで、夫で精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中のロックバンド『HighsidE』のドラマー・Nosukeの治療費が一段落したことを報告した。
misonoはこの日のブログで、これまでに行った仕事や今後の仕事予定を列挙。「凄く『いい流れ』を組めたので、マネージャーとしても(笑)感無量&完全燃焼です」と満足そうに述べ、「環境や人脈に恵まれていて…幸せ者だなぁ」と感謝をつづった。
自身とNosukeの状況については「ココからが『勝負&正念場』」といい、「3/10に、 Nosukeは退院しましたが『4回目の抗がん剤治療が終わった』だけでして…もう『抗がん剤治療はない』っていうだけで『ひと段落しただけ』」(原文ママ)と説明。「5年間、再発しなければ完治となる」と述べる一方で、「油断は禁物ですが『一安心』くらいはしたいです…Nosukeが無事、活動再開していけてるので…治療費は、ひと段落したので」(原文ママ)と明かした。
ブログの最後でmisonoは「自分は、休みたいと思います。もう疲れました…」と、昨年の11月から今年3月まで、正月以外は「ほとんどオフがなく」と多忙だったことを報告。「仕事を下さった皆様には、感謝でしかないです」と謝辞をつづる一方、「昔から、そうでしたが…自分は、やっぱり「夢を与える職業は向いてない」と、改めて感じた」とも述べた。
この投稿に「支える側にも休息は必要ですよ」「本当にお疲れ!私も同じ思いしたからわかるなー ゆっくり休んで!」「夫婦の絆を見せてくれてありがとう!これからも応援してます」などのコメントが寄せられている。
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