お笑いタレントのだいたひかるが21日に自身のアメブロを更新。放射線治療を体験した読者のコメントを読み涙したとつづった。
だいたは2016年2月に乳がんで右乳房の全摘手術を受けるも、その後転移が見つかり、抗がん剤治療を受けていた。そして今年2月に見つかったしこりの検査のため、3月6日に部分切除手術を行ったことを報告。その後20日に更新したブログで乳がんが再発したことを発表。だいたによれば「全摘して同じ場所から再発するのは1桁だいの確率で、稀なケース」だという。
そして今回、再発した乳がんの治療では放射線治療を行うというだいたは、ブログで「放射線の先輩達に私も聞いてみたいです」と感想や準備するものの情報を募集。放射線治療を体験したという読者から寄せられたコメントを読んだだいたは「乳がんを告知されても、再発を告知されても泣きませんでしたが…先輩方のコメントには感動で涙が出てきました」と明かした。
続けて、「知らない分からない事が不安を煽り、八方塞がりになりそうな所に、皆さまの貴重な体験を教えていただき、難しいと言われている山を登るのに、シオリをいただいたようで有難いです。道しるべを…体を張った体験を本当にありがとうございました」と感謝の気持ちをつづった。
これらの投稿に読者からは、「治療出来る方法があるのですから諦めず、癌をやっつけてください!」「一人じゃないですよ。一緒に治療している仲間もたくさんいますよー。」「だいたさんのブログとコメントのおかげで私も色々勉強になりました。」などの声が寄せられている。
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