2月22日に舌がんの手術を行ったタレントの堀ちえみが14日に自身のアメブロを更新。夫からのホワイトデーのプレゼントを公開した。
ブログの冒頭で堀は「昨日は鼻のチューブを抜いて貰うために、頑張って食事の完食を目指しました」と報告。「術後から鼻にチューブを入れています。チューブは鼻から胃に入っていて、そこから栄養や水分と薬を入れていました」と説明し、「必要な栄養も、水も薬も口から取れるように、努力しました。食事も時間はかかったけど完食」とつづった。
堀は「口からきちんと食べられたという事になれば、いよいよ鼻のチューブが抜けます。身体に繋がっていた最後の管が、ついに抜けます。ドキドキ」と心待ちにしている様子。「また一歩前進です。洗顔もできるようになります。顔のお手入れも出来ます。楽しみですね」と期待を寄せた。
続けて堀は同日の朝、夫が仕事の前に病院に立ち寄ったことを報告。「「どうしてこんな時間に?」と思ったら、「はい!プレゼント」と紙袋を渡されました」と「ETROの箱に入ったスカーフ」を写真で公開し「ホワイトデーのプレゼントだそうです!忘れていたので驚きました」とコメントした。
夫は「首の傷が日焼けしないように」スカーフを選んだといい、堀は「しかもリバーシブルで使える物を、選んでくれました」と心遣いに感激している様子。さらに、スイーツ店『Toshi Yoroizuka』の生チョコもプレゼントしてくれたといい、「なんと!鎧塚さんのサインとメッセージまで頂いて来てくれました」とパティシエ・鎧塚俊彦氏の直筆メッセージを写真で公開。「鎧塚さん、ありがとうございます!」と感謝を述べた。
夫は「これだったら柔らかいから食べられると思って」と生チョコを選んだ理由を明かしたといい、「さすがの心遣いです。ありがとう。感謝です」とコメント。「今日は素敵な一日になりそうです」とウキウキした様子でつづった。
この投稿に「本当に優しい旦那様ですね」「傷口をカバーするおしゃれなスカーフだなんて・・素敵すぎる」「ちえみさんの周りは本当に愛で溢れていますね!」「ホワイトデー、今年は特に思い出に残りますね」などのコメントが寄せられている。
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