堀ちえみ、自身の発話に注目が集まり涙「何とも言えない空気に傷ついた」

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堀ちえみ、自身の発話に注目が集まり涙「何とも言えない空気に傷ついた」

3月13日(水) 17:52

2月22日に舌がんの手術を行ったタレントの堀ちえみが13日に自身のアメブロを更新。立ち寄ったコンビニエンスストアで“傷ついた”というエピソードを紹介した。

堀は前日に言葉のリハビリに取り組んだことを報告。「言語聴覚士の先生が読む短文に続いて、私が繰り返します」とその様子を説明するも、「一生懸命、言葉を真似ますが、思うように発声出来ません」と明かした。「特に「らりるれろ」とか、「なにぬねの」など、舌を使って発声する言葉が難しくて…」と説明し、録音した自身の発音について「悲しい結果でした。こんな自分の声・喋り・あり得ないと思うけど、今の自分として受け入れなければならないね」とつぶやいた。

堀によれば、舌の腫れが引いたとしても劇的な改善は期待できないといい「今のこの状態で、自分なりの新しい喋り・発声の仕方を、見いだしていかなければならない…そういう事です」とコメント。さらに現在も「喋りながら、唾液を飲み込む事が出来ない」といい、「身体は回復しても言葉の壁を乗り越えるには、かなりの時間と努力が必要だと思います」とつづった。

肩を落としながらリハビリ帰りにコンビニエンスストアに立ち寄ったという堀は、店員から会計の際に「袋に入れますか?」と聞かれたため、「袋に入れなくて大丈夫です」と答えたという。しかし、「ちゃんと通じましたが、やはり喋り方が随分とおかしいのでしょう。近くにいて私の声を聞いた人の視線が、一瞬に集まりました」と当時の状況を説明した。

堀は「誰が悪い訳でもないが、何とも言えない空気に傷ついた」と正直な気持ちをつづり、病室に戻ってから号泣したことを報告。続けて「思いっきり泣いたらスッとした。負けるもんか!言葉が不自由だって、伝わればいい!そして時間が掛かっても、またテレビに出られるくらい努力して、喋れるようになる!」と気持ちを切り替えた様子。「こんな喋りでも堂々と大きな声で、そして笑顔で喋ろう。恥ずかしがらずに」とつづり、「今朝から嚥下食ステップ3。口から食べるご飯、完食出来るよう頑張ります!」と意気込んだ。

この投稿に「悲しかったですね!辛かったですね!」「今はリハビリ始まったばかりで、以前の様に話せなくてショックなのは当たり前です。ゆっくりゆっくりで大丈夫です!」「まわりは気にせず、前に!前に!」などのコメントが多数寄せられている。

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