歌手で俳優の野口五郎が28日に自身のアメブロを更新。出演中の金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)の撮影がオールアップしたことを明かした。
同ドラマは新人女性刑事・牧野ひより(高畑充希)が退職警察官だけが住むシェアハウス『メゾン・ド・ポリス』を訪れ、何やらワケありの“おじさま”たちに振り回されながら事件を解決していく刑事ドラマ。野口は『メゾン・ド・ポリス』に住む元警視庁科学捜査研究所の第一法医科科長・藤堂雅人役を演じている。
この日野口は「メゾポリの収録終わりました。藤堂さんのラストシーンは2番目の妻,西田さんと一緒でした」と女優・西田尚美が一緒であったことを明かし、「当たり前ですが,全てが順撮りではないので,最後を撮ってからその前を撮る事は普通にある事です。」と自身がオールアップを迎えたことを明かした。
また「皆んな一緒のシーンはロケでこの日は凄く良い天気でした。「お疲れ様でした!また!いつか!何処かで!」何度繰り返して来ただろう。病の事で皆さんに迷惑かけなかったかなぁ?とか考えちゃいますよ。」(原文ママ)と心境をつづった。
野口は2月18日のブログで、初期の食道がんにより昨年12月25日に内視鏡による手術を受けたことを明かしていた。
「個人的に辛い時は,やはりこの方が勇気づけて下さいました,近藤正臣さん!有り難うございました。感謝しております。」と、同ドラマでシェアハウスのオーナーであり元警視庁副総監役で出演中の俳優・近藤正臣との2ショットを公開。
「「近藤さん!初舞台の時,僕に何を教えてくれたか覚えてますぅ?」「ゴメンな,五郎ちゃん!あの頃僕トンガってたからさぁ!」(笑)「セリフの語尾を流すな!一々前に出てセリフを言わなくても,そこで言えばいいじゃない!」等 近藤さん!ボグダノフにも言われたし,僕守ってますから(笑)」と近藤との懐かしいエピソードもつづった。
これに対してファンからは「ドラマ撮影、お疲れさまでした」「毎週金曜日、楽しい時間を過ごさせて頂いています」「メゾンドポリス、すぐとは言いません、が、続編熱望です!」「もうおしまいかと思うと残念です」などのコメントが寄せられている。
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