放送作家の鈴木おさむが15日に更新した自身のアメブロで、父親が死去したことを報告した。
鈴木は父親を見舞うため、特に昨年末から頻繁に実家を訪れていたことを告白。父親について「三年前に食道癌の手術しまして。それから3年間、頑張り、今年の2月10日に亡くなりました」と報告した。
続けてお揃いの腕時計の写真を公開し、「父が癌になった三年前、同じ時計を2つ買い、一つを父にプレゼントしました。もう一つを自分でハメました。同じ時間を父と同じ時計で刻みたいと思ったからです」と説明。「父はとても大切に使ってくれていました。3年間、父と同じ時計で同じ時間を刻めたのは、本当に良かったです」と振り返った。
続けて翌日の16日に更新したブログでは、父親が亡くなる前週の出来事として「妻と笑福と3人で会いに行きました。その次の日から毎日、父に電話して笑福に話してもらいました」「孫のパワーって本当にすごいんです。これは驚きました。父は、電話で話すのも辛い状態になっても、笑福とは話をしました。それで元気が出る」と説明。
父親は一昨年の6月には医師から「あと3ヶ月」と余命宣告されていたといい、「でも、そこから治療をがんばり、1年半近くがんばりました」とコメント。「父の生きようと思い、がんばる気持ちが命を伸ばしました。本当にすごかった」と振り返り、「今日はこれから喪主として告別式に向かいますが。父とのお別れ。してきたいと思います」「この写真の父が、とてもいい顔をしているんだよなー。孫の力はすごい。」と、息子の笑福くんと父親の2ショットを公開した。
鈴木の投稿に「お悔やみ申し上げます」「お父様とのお別れ辛いですね。頑張って闘病した姿本当に立派だと思います」「お父さんの事を思って、たくさん泣いてたくさん笑って下さいね」「故人はきっと残された人の幸せを祈ってくれていると思っています」などのコメントが300件以上も寄せられている。
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