試合中に頸髄完全損傷の重傷を負い療養中のプロレスラー・高山善廣のアメブロが15日に更新され、元プロレスラーの前田日明がお見舞いに訪れたことを報告した。
高山は2017年5月4日の試合で前方回転エビ固めを行った際に頭から落下し、頸髄完全損傷と診断され現在も入院生活を送っている。この日のブログでは「先日、UWFで大変お世話になった前田日明さんがお見舞いに来てくださいました」と、高山と前田の2ショットを公開した。
「当時を振り返ったり、よもやま話をしたりとても楽しく、愉快な時間を過ごすことが出来ました!!」と報告し、入門当時に前田から「これからいいと言うまでスクワットやれ!!」と告げられ、「必死になってスクワットを繰り返し、滝のような汗を流しながら数時間が経ったら、「何だ?お前らまだやってたのか??」と言われたことがありました」とエピソードも紹介。
「恐怖のスクワットを命令しておきながら、本人はすっと命令したことを忘れてしまっている......何という怖さ!!」とツッコミを入れ、「その他にもここでは書けないような面白い話しが満載のお見舞いでした」とコメント。前田に「是非またお越しください」と呼びかけた。
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