お笑いタレントのだいたひかるが9日・10日に自身のアメブロを更新。乳がんの治療中と治療後の変化について明かした。
だいたは2016年2月に乳がんで右乳房の全摘手術を受けるも、その後転移が見つかり、抗がん剤治療を受けていた。
9日に「意外と言われるけど、乳がんになると太らないように指導される。」と明かし、「私は抗がん剤中に体重も増えて浮腫んでいたので、体調の良い日に夫に付き添ってもらって、ダイエットの為にマラソンをしていました。」とマラソン中の自身の写真を公開。
「へんなポーズしてるのは、手術後に腕が上がらなくて、体洗ったり炊事洗濯も困難になって、私は不自由な体になってしまったと…思いきや2月に手術して桜の咲く頃には、こんなに腕が上がるようになり、嬉しくなって撮った写真です。」と補足した。
10日に更新した「術後1年で出来るようになった事」というタイトルのブログでは「右乳房全摘出手術をうけて胸がない事より、腕が上がらなくて服を着るとか自分の背中を洗うとか、呼吸のように普通に出来てたことが、突然できなくなってショックでした。」と振り返り、「電車も人とぶつかったら傷口が…くしゃみをしても傷口が破れるんじゃないかと、あの頃は思いました。」と当時の不安な気持ちをつづった。
しかし「が…手術1年後の私は鉄棒にぶら下がれました!」と公園で遊具にぶら下がる自身の写真を公開。「いま痛い方だいじょうぶですよ」と呼びかけた。
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