俳優の稲垣吾郎が2日に自身のアメブロを更新。主演映画『半世界』の舞台挨拶を行ったことを明かした。

同映画は稲垣、俳優の長谷川博己、渋川清彦が演じる人生の折り返し地点を迎えた40歳目前の幼なじみ3人が、家族や友人との絆を通じて大切なものに気づかされていくという物語で、稲垣は主人公の炭焼き職人・高村絋を演じている。

この日稲垣は「映画「半世界」大阪、名古屋キャンペーンでは劇場に来てくださったお客様をはじめ、たくさんのメディア、関係者の方々にもお集まりいただきました。本当にありがとうございました。劇場公開まであと少し、まさに備長炭のようにじっくりと愛情をかけて育てあげたこの作品がどうか皆様に受け入れてもらえますように。」と感謝の言葉をつづり、舞台挨拶中の写真を公開した。

また、「そして、名古屋名物「ひつまぶし」をポスターの絋さんに食べさせようとしている吾郎さん。」と茶目っ気たっぷりな表情の写真を公開、「ひつまぶしって分からない。。笑」とツッコミを入れた。

続けて「二月に入り、いよいよ寒さも本格的になってきました。皆さま、風邪など召されていませんか？僕の場合、25万もあると言われている寒さを感じる感覚点が鈍感なのか… 冷たい空気の中でこそ、居心地の良さと不思議な懐かしさを感じるのです。」と明かした。

しかし、「それでも最近は暖炉の前から動けなくなったり、裏地が起毛したモコモコスリッパが離せなくなったりという具合に、どうやら人としての防衛本能は働いているらしく、無彩色な空間のなかひっそりと小動物のように生息しております」とも明かし、部屋に飾られた様々な花の写真を公開、「春の訪れには心が躍りますが、暫しこの季節に微睡んでいたいと思います。」とブログを締めくくった。

これに対してファンからは「半世界も楽しみにしています」「優しく暖めてくれる吾郎ちゃんのブログ。じんわりと心に染みます。」「12月生まれだから冬の寒さも苦にならないんじゃないかなー」「お部屋のお花さん達。綺麗で清々しいですね！」などのコメントが寄せられている。

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