フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が22日に自身のアメブロを更新。長女からの願い事を却下したエピソードを紹介した。

1月19日に更新したブログで中村は、「フランスと日本の文学についてのシンポジウム」に足を運び上機嫌で帰宅したことを報告。すると、長女のなつえちゃんが「ママあ～～お願いがあるんだけど・・」といい出したといい、これに対し中村は「だめ、ママは上機嫌だけど、あなたのお願いは聞く前からNO!!」と答えたことを明かしていた。

この日のブログで中村は、長女からピアスをしたいというお願い事があったことを説明。理由を尋ねたところ、「だって、みんなピアスしているから。ものすごくかわいいの」という返事があったといい、中村は「ダメ！！ママもピアスをしているから、いつかはイイと思っているけれども、今はダメ？」と返答したことを明かした。

しかし長女も「なんで？みんなはあけているよ、お友達のママたちはいいって言っているよ！！」と食い下がったといい、中村は「みんなって誰？なんでみんなと一緒じゃないといけないの？なつえはなつえだから。みんなと同じである必要性は全くないでしょう？みんながしているから、ピアスをしたいというのはママは全く納得ができないから・・・」と諭したという。

中村は「“みんな”って言葉は難しいですね」としみじみつづり、「あなたたちは、あなたたちでしかなく、それ以外の人と比較をする必要性も同じである必要性も全くない」「何よりもあなたたちの素晴らしさをよ～～くわかっているのは、あなたたちが大好きなママなのだから、こんなに心強いことはないでしょう？と強気発言までしております（笑）」とコメント。ブログの最後では「まあ常々こんなことを、話しているので、長女もさらっと諦めました」と事の顛末をつづった。

この投稿に「子どもに接する時のスタンスとして、とても参考になりました」「なつえちゃんはなんて物わかりが良いのかしら、と感心してしまいました」「将来、ピアスをつける時きっと今回の時間を思いだすでしょうね」などのコメントが寄せられている。

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