試合中に頸髄完全損傷の重傷を負い療養中のプロレスラー・高山善廣のアメブロが25日に更新され、小学校6年生の息子と病院で2回目となるクリスマスを過ごしたことを明かした。

高山は2017年5月4日の試合で前方回転エビ固めを行った際に頭から落下し、頸髄完全損傷と診断され現在も入院生活を送っている。この日ケーキを前にした高山の写真を公開し、「病院で迎える2回目のクリスマスになりました。今年は小6息子のリクエストでチョコレートケーキ。実は高山もチョコが大好きなので、このケーキの3分の2くらいを一人で食べちゃいました。オヤツの時間と、夕飯の後の2回に分けたのですが、そんなに食べて大丈夫？？って心配してしまいます。」と明かした。

また、「夕飯には病院食の他に、持ってきた骨付きの大きなチキンも一人で完食！去年のクリスマスは、ケーキも二口くらい、食事も病院食を少量ずつ、ゆっくりしか食べられなかったのに。。。おかげさまで、こんなカンジに高山はだいぶ元気になっております。」と報告し、「今年も皆さまにお世話になり、心配していただき、助けられてここまできました。本当にありがとうございます。皆さまも楽しいクリスマスをお過ごしください。感謝をこめて」とブログを締めくくった。

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