タレントの松居直美が23日に自身のアメブロを更新。息子の直樹くんが不登校だった頃の思い出を振り返った。
松居は前日に、直樹くんが小学校6年生の時に友達になった家族と食事に出かけたといい、「あんな日が来るなんて、直樹が小6の時には想像も出来ませんでした」と感慨深くコメント。直樹くんは小学校4年生の頃から不登校になったといい、「小6の時には私がホームエデュケーションにしよう!と腹を決めた頃でした」と明かした。
当時は毎日、2人で外出していたといい「先の事を考える余裕がなかった、、というより、先の事を考えると不安しかありませんでした」とコメント。そのため、「どうせ考えたって暗い気持ちになるのなら、今に集中しなきゃ!」と考え「不安に押しつぶされそうになるけど、押しつぶされないようにしました」と振り返った。
しかし、時にはイライラする時もあったといい、「直樹にこうしてもらいたい という気持ちよりも直樹に起きている事で動揺したり不安になったり、悲しくなったり、苦しくなったりするそんな自分を変えたいと思っていました」と告白。「どんな時でも冷静に穏やかでいられる人になりたい」と毎日思っていたという。
松居は「この写真をね。あの頃の私に見せてあげたいです」と、現在22歳になった直樹くんが友人と笑顔でジャンプする写真を公開。「大丈夫だよ、って言ってあげたいです」とつづり、「それと ブログを読んで下さっている方達の中にはお子さんが不登校の方もいて、私ががんばってきた経験が、ほんの少しだけお役に立ってるよって」とコメント。
昔の直樹くんの写真とともに、「全部、全部、あの頃の自分に、今の自分を教えてあげたいです」「そう考えると私は今、とても幸せなんだと思います」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に「同じ子を持つ親として読んでいて涙が溢れてきました」「前を向こうって思わせてくれます」「励みになります。ありがとうございます!」などのコメントが寄せられている。
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