お笑いコンビ・『馬鹿よ貴方は』の新道竜巳が14日に更新した自身のアメブロで、1990年代にブレイクした女性お笑いコンビ・パイレーツについてつづった。
新道は「女芸人研究家」とも称され、ブログでも日々女性芸人についての分析をつづっており、また、東京スポーツ新聞では『女芸人馬鹿売れ前夜』を連載している。
新道はパイレーツについて「たった1年で売れてしまうのは、いつの時代もなかなかお目にかかれることはないだろう。ひょっこりはん、ブルゾンちえみ、オリエンタルラジオ、キングコング、8.6秒バズーカ、エクスプロージョン以上のスピードで売れていきました」とパイレーツが結成してからブレイクするまでの時間の早さについて驚きをつづった。
続けて「誰しもが覚えてしまう存在」であることが脅威であると語り、「だっちゅーの」という一発ギャグについて「女性としての武器を最高に生かした芸風」「このスタイルを発明したのは素晴らしい」と称賛した。
当時のパイレーツの営業の出演料は200万円を上回るとも言われていたそうで「悪い言い方をする人は舞台でだちゅーのを1回するだけで200万円ももらっていた。なんていいますが、勿論営業なので持ち時間15分~25分はあったかと思います。下手したらM-1グランプリ優勝者でもここまではもらっていないでしょう」とパイレーツの当時の勢いの凄まじさをつづった。
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