女優の藤原紀香が13日に自身のアメブロを更新。2月に東京・新橋演舞場で上演される『二月競春名作喜劇公演』の製作発表記者会見に出席したことを明かした。

この公演は創始130年の劇団新派と、創立70周年の松竹新喜劇が合わせて200年を達成したことを記念して行われるもので、第1部では1955年初演の新派『太夫さん』が『華の太夫道中』として、第2部では1954年初演の松竹新喜劇『船場の子守唄』が『おばあちゃんの子守唄』として装いも新たに上演される。藤原は『華の太夫道中』で喜美太夫役を演じる。

この日藤原は会見で着用した丈の短い白いワンピース姿を公開し、「“太夫”役ということで 今回の会見で選んだものは桂由美先生の、歌川広重の絵をモチーフにしたワンピースです。」と紹介、「太夫は、花魁とは また違います。持っている位も違うそうです　現代にも 太夫さんはおられまして、先日 島原に行き、お会いしてきました。それについては、また書きますね」と明かした。

また会見中の写真をいくつか公開し、「新派130年、松竹新喜劇70年、という記念公演で芸達者な方々との舞台、ただひたむきに努力し、初の太夫役と向かい合いたいと思います。」「私にできることは、この作品に敬意をもち、喜美子という役にひたむきに向かい、稽古を重ね、皆さんと息を合わせていくうち、私なりの喜美子が自然に出てくればと感じています。」と意気込みをつづった。

続けて「和物は初めてなので、白塗りも初挑戦です。 舞台はもちろん日々、自分で顔をするので、どれだけ早く、綺麗に濡れるかも、稽古稽古の日々。家の化粧台は、真っ白になっています笑」（原文ママ）と明かし、「そんなこんなの、こったいさんに なりますが、来年二月、多くの方に 観ていただきたい舞台ですので、どうぞ、お越しくださいませ」と自身の写真を公開してブログを締めくくった。

これに対してファンからは「紀香さん美しいです～ほんとに美脚ですね！！！」「皆さん、オーラ半端ないです」「可憐な美しい太夫さん、はまり役と思います」「ワンピース、素敵！」などのコメントが寄せられている。

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