木場弘子、“合同トライアウト”に心境をつづる「心より幸運を祈っています!!」

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木場弘子、“合同トライアウト”に心境をつづる「心より幸運を祈っています!!」

11月18日(日) 21:37

フリーキャスターの木場弘子が18日に自身のアメブロを更新。プロ野球“合同トライアウト”について心境をつづっている。

この日木場は「昨日行われたプロ野球の合同トライアウトのニュースを観ました。」と切り出し、「オープンに、公にシステムとして行われるようになったことは 本当に喜ばしいな、と思いました。」と喜びをつづった。

「パパの時代はこのようなシステムはなく、伝手を頼って“見ていただけませんか?”と 個別にお願いをして やっと、見ていただけるという感じで・・・。」と、夫でプロ野球・中日ドラゴンズの監督に就任した与田剛氏が当時受けたテストエピソードを明かした。

与田氏は1990年、ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団し、最優秀新人賞と最優秀救援投手賞のタイトルを獲得。しかしケガの影響もあり成績は下降。その後、1996年以降は3球団を渡り歩き、2000年にテスト入団した阪神タイガースを引退した。

「当時60年を超えるプロ野球の 歴史の中で、ドラフト1位や新人王を獲った選手が テストを受けたのは パパが初めて。」と明かし、マスコミからは「“与田はプライドを捨てたのか”と叩かれ」、また当時スポーツニュースを始めたばかりの木場が現場に行くと「テストなんてみっともないから やめるように言っておけ」「その年齢で手術なんかしたら、もう無理だろう」など、厳しい言葉をかけられていたことを告白。

しかし、「パパとしては、1%でも可能性があれば、どんな形でも野球を続けたいとの思いで、テストを受け、結果、4球団にもお世話になりました。」「自分がテストを受けることによって、後輩が恥ずかしがらずに より受けやすくなれば」と明かしたといい、「それから、数年後、トライアウトという形で、12球団全てに 選手は自分の姿を見てもらうチャンスを 得ることができるようになりました。」と時代の変化をつづった。

現在の合同トライアウトは「全てのチームのスカウト、アマチュアチーム、独立チームの関係者も 目を光らせてくれています。」とのことで、「少しでも今後の野球人生が 拓けるといいなあ~と 思いながら、ニュースを見ました。」と心境をつづり、「みんな、心底、野球が大好きな 方ばかりですから。」「心より幸運を祈っています!!」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

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