フリーアナウンサーで、フランス在住の中村江里子が、4日に自身のアメブロを更新。来年50歳を迎えるにあたり、現在の心境について明かした。

中村は「秋休み中で、南仏に住む友人宅へ遊びに行きました。」とフランスの新幹線内で撮影した自身の写真を公開、友人宅での夕食後、友人から「エリコ、来年の50歳のバースデーどうするの？何か決めたの？」と尋ねられたことを明かした。

中村によればフランスでは50歳のバースデーは盛大にお祝いすることが一般的となっているとのこと。しかし中村は「う～～ん、私は、絶対にやりたくないことがあるの。それは盛大なパーティー。もともとパーティーがそんなに好きじゃないし、自分のためのパーティーなんて絶対に嫌！！」と答えたという。

その理由について「新たな一歩のスタートだ」と気を引き締めてバースデーを迎えたいと述べ、「すべては今の自分というより、50歳からの自分のため。だから・・・にぎやかに迎えるのではなく、家族やちょっとの友人と時間を過ごせればいい」と考えているそう。

また「何度も書いていますが・・・私は20代初めのころから女性が一番輝くのは50代からだと思っていて、輝く50代を迎えるために20代、30代、40代をきちんと過ごしたいと思っていました。その"憧れの50代"に来年の3月、突入します。多分、何も変わらないのでしょう。でも楽しみなのです。」と心境を明かした。

続けて「いろいろと衰えを感じるようになりました（笑）」とも明かし、「確実に老いていくのだったら・・どんなふうに老いていこうかな？と思うわけです。自分自身のちょっとの努力（もしかしたら、相当な努力が必要かもしれませんが）で、老いるスピードを遅くできるのであればやってみたいと。しみもしわも増えていくものですが、日々の努力で増やさないようにするということも可能かな？と。」と、老いを前向きに考えているとのとこ。

中村は最後に「な～～んてポジティブなことを書いていますが、いざ50歳になったら、「こんなはずではなかった～～～」って嘆いているかも？（笑）その時には「そんなもんですよ」って慰めてくださいませ。」と呼びかけた。

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