アイドルグループ・恵比寿マスカッツの元メンバーでタレントの川村りかが、31日に自身のアメブロを更新。これまで病院の帰りに何度も泣いていたことを明かした。
川村は今年4月16日に自身のブログで子宮頸がんを告白、4月末に広汎子宮全摘出手術を受けた。その後リンパ節への転移が見つかり、追加治療として5月末から放射線治療と計6回にわたる抗がん剤治療を受け、6月末に全ての治療を終了したことを明かしていた。
この日は定期検診を行ったようで、「もう手術をしてから6ヶ月も経つんですね」と感慨深い様子で、「今回、半年経って、病院に行って変わったこと。病院を出て止めてある車までの道のり。泣かなくなりました。浮き沈みはありますが、心の大きな沈みは少し立て直してきたみたいです」と明かした。
泣いていた理由については「もう1人欲しかった」と明かしており、「息子を2年半ちょっと育ててきて 大変なこともありますがとても幸せです。だからこの経験をもう一回したい。息子ともう1人の宝物が寄り添っているのを見たい。という願望からくる悲しみでした。」と語った。
また、SNSなどで他の人の2人目の妊娠報告や兄弟で眠る写真などを見ることが辛かったことを明かしたが、「でも、笑っている息子の顔を見て『いない子のことを考えて悲しむより、この子とたくさん笑っている時間を大切にしよう』と思うようになりました。」と心境をつづった。
さらに、「誰かと比べたところで結局は自分の人生。〈あの人いいな~〉と思ってる時間があったら今、目の前にある。そしてその先にある自分の幸せを築き上げるために時間を注ぎ込もう。」と自分に言い聞かせていることを明かし、「大丈夫!大丈夫!!えいえいおーーーー!!!!!!」と自撮り写真を公開してブログを締めくくった。
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