歌舞伎俳優の片岡愛之助が、28日に自身のアメブロを更新。27日に行われた京都四條・南座の開場式および『南座新開場祇園お練り』に参加したことを明かした。

愛之助は「南座の開場式　とても厳粛な空気に包まれ始まりました」と開場式の様子を写した写真を公開、「この後お練りで、南座の前にて先ずは、中車さんと」と、歌舞伎俳優の市川中車で、俳優でもある香川照之との写真や、その他の歌舞伎俳優たちとの集合ショットを公開。

「一度に集まる事があるようで無いので、色んな話に花が咲きとても楽しいひと時でした　沿道に集まって下さった沢山のお客様、本当に有難うございました」と感謝の言葉をつづった。

また、前名である「片岡千代丸」を襲名したのがこの南座だったことを明かし、「その南座が新しくなり、そこで11月12月の沢山の大役を勤めさせて頂くなど　千代丸を披露させて頂いた時には想像もつかなかった事が起きて　実家の両親が生きていたら喜んでくれたやろなぁ、なんて思います。」と想いを馳せた。

前日の27日にはフリーアナウンサーで、現在情報バラエティ番組『スッキリ』（日本テレビ系）のリポーターを務めている中山美香もブログを更新。“お練り”を取材したことを明かした。

“お練り”の様子については「兎に角、豪華で華やかで賑々しくて」とつづり、さらに「あ、スッキリ？」と歌舞伎俳優の市川海老蔵が声をかけてくれたことを明かし、「後ろにいらした獅童さんに「スッキリだって！」と伝えてくださり、お二人でスッキリポーズをしてくださいました！本当に…有難うございます」と感激した様子でつづった。

中山は最後に「歌舞伎座新開場の際のお練りに続き、今回のお練り。人生において、こんな豪華なお練りを2回も取材出来るなんて…。今回、沿道にいた方々も「スッキリ」のカメラに気付いて下さって。本当に嬉しかったです。お声がけいただいた皆様、ご協力いただいた皆様、有難うございました。」とつづってブログを締めくくった。

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