現在がん闘病中の元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳が18日に自身のアメブロを更新。自身が長期間使用している抗がん剤について語った。
大島は「今回の抗がん剤治療も同じ薬を使っての治療でありました。つまり…薬の変更をしておりません」と明かし、「今回の治療前の検査結果を聞いて、今後どうしていくか?(家族の理解も少しずつ得られるようになり)固まりつつあります」と心境をつづり、「ブログでお話しするまでもう少しお時間を下さい」と呼びかけた。
また、「それにしても…この治療を始めてからこの12月で2年になります」とつづり、看護師が「同じ薬をここまで長い期間使い続けている方は 少ないのではないかと思います」と言っていたことを明かした。
これに対して大島は「そうなのか!?」と驚いたものの、「私の身体に合ってくれたこの抗がん剤君に感謝です。よく効いてくれたみたいだし 副作用に大きく苦しめられることもなく、ここまで来られたのですから。」と感謝の言葉をつづった。
続けて、「とても幸運だと思いますし先生方にも感謝しております。その気持ちは変わりません。」と愛犬の写真を公開、「皆様、今日も一日ありがとうございました。また明日。」とブログを締めくくった。
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