元SKE48メンバーで、乳がんで闘病中のタレント・矢方美紀が26日に自身のアメブロを更新。今年5月から続けていた抗がん剤治療が終了したことを報告した。矢方は、2017年12月に乳がんであることが判明し、4月に左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けたことを公表している。
矢方は「五月から約4カ月続いた抗がん剤治療 最後でしたぁぁぁぁ!」と喜びの報告。治療が決まった際には「あ、、、終わった。。私やらなきゃなのカァー。とショックでした」と明かした。
治療において「脱毛」が一番辛かったといい、「パクリタキセル」という抗がん剤を投与し始めてからは眉毛とまつ毛もなくなったことを手描きのイラストと共に説明。「ここまできたら流石にショックだしなと思ってましたが だんだん時間が経つとこれも一生になかなか経験できない。。すごいことだ、、と関心してしまいました」と振り返った。
矢方は「長いようであっという間に終わったなぁ」とつづるも、来月からは放射線治療とホルモン治療が始まるといい、「まだ完治ではないですが、いつなにが起こるかわからない人生。わたしはこの治療での経験もわたしには貴重な時間!」「人によっては、マイナスに捉えられたりしますが、わたしはマイナスの中にもプラスに変える要素があると思ってます!」と前向きにコメント。
「わたしはわたし。これを常に考えつつ人には迷惑かけないようにこれからもやってくのでよろしくお願いします」と呼びかけた。
この投稿に「抗がん剤治療お疲れ様でした!!ひとまず区切りですね」「どんな逆境も笑い飛ばせる強さ、最高です。私も見習わなきゃ!」「好きなことを楽しみながら息抜きをしながら進んでいって下さい」「これからも心から応援してるのでお互い頑張りましょう」などの応援コメントが寄せられている。
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