アイドルグループ・仮面女子の猪狩ともかが9日に、自身のアメブロを更新。1年ぶりに始球式の舞台に立つ喜びを明かした。
猪狩は、今年の4月に落ちてきた看板の下敷きになり、脊髄損傷による両下肢が麻痺。現在は車椅子生活を送りながらリハビリに励んでいる。
芸能活動については先日復帰発表をしていた猪狩は9日、埼玉県にあるメットライフドームで行われたプロ野球・埼玉西武ライオンズVS千葉ロッテマリーンズ戦で始球式を務めた。
始球式に出る前、猪狩はブログで「1年前の9月8日。メットライフドームで始球式という夢が叶いました」と振り返ると、「あれから1年。再び夢の舞台に立たせて頂きます。このような機会をまた頂けたことを本当に幸せに思います。」とつづり、去年の始球式の写真を公開。「わたしの人生はガラッと変わってしまいましたが、新たなスタートだと思って精一杯!渾身の1球を投げたいと思います!!」と心境を明かした。
実際の始球式では、車椅子にのったまま力いっぱい投げた猪狩の姿はネットでも反響をよんでおり、コメント欄にも「激動の1年だったけど お帰りなさい」「ニュースで見ましたがすご~く良い笑顔で可愛かったです!目標があるとがんばれますね 来年はノーバンだ!(笑)」「始球式の様子をテレビで見ました。一年前と同じ地で、新しいスタートですね!」などのコメントが寄せられている。
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