予備校講師でタレントの林修氏が4日に更新した自身のアメブロで、過去最高枚数の答案を採点したことを報告した。

担当していた夏期講習はすでに終わっていたものの、受講者が多かったため、夏期講習中の答案の採点を3日にようやく終えることができたという林氏は、「僕としては、これで本当に夏期講習終了、ということなのです。採点済み答案を校舎に持参したのですが、気分としては最終「出荷」という感じでしたね。」と、達成感を報告。

さらに約400枚になるという答案の束の写真を公開したが、すでに1000枚弱の答案を返却済みであることを明かし、「今年は、たぶん、過去最高枚数を採点したのではないでしょうかね。」と、合計約1400枚もの答案を夏期講習期間中に採点したとのこと。

またいつも採点に使っているという0.7mmの赤ペンを紹介し、「0.5mmでは細すぎて、急ぐと紙に引っかかるときがあるんです。また、1.0mmは書きやすいのは間違いないのですが、乾くのに時間がかかって手にインクが付着し、ひいては答案を汚損することにもつながります。」とこだわりを説明。さらに今回の採点にあたり、この赤ペンの芯を6本使い切ったことも明かし、空になった芯を並べた写真とともに「思わず「兵どもが夢の跡」と言いたくなります」と、つづった。

なお、林氏によれば、生徒数は昨年よりかなり増加しているといい、冬期講習では、急遽、新規で講座を設置することになったという。「おかげで、12月のスケジュールは真っ黒になりました。体力的に「持つかな？」という不安がないわけではありませんが、できるだけのことはするつもりです」と決意をつづり、ブログを締めくくった。

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