歌舞伎俳優の市川海老蔵が、舞台に臨む息子・勸玄くんへの思いを自身のアメブロにつづっている。

現在、『七月大歌舞伎』に出演中の海老蔵と勸玄くん。舞台の合間は親子で型の練習などをしているようで、7日のブログで海老蔵は「勉強しなさい！というと勉強はしない。稽古しなさい！といっても稽古はしない」と考えを述べ、「だから、やりたいようにさせてあげて やりたい時に知りたい時に教えるスタンスで私は今のところ向き合ってます」と明かした。

海老蔵は続けて8日のブログで宙乗り前の衣裳姿を公開し「日々この場は 大袈裟でなく 少々命がけ気味です」とコメント。「祈るつもりで日々勤めさせて頂いています」「無事に戻れると ホッとすることと、ただただ感謝しかないです」と、真剣な姿勢で舞台と向き合っていることをうかがわせた。

さらに同日、舞台袖から舞台に向かう勸玄くんの後ろ姿に、「これから始まる あなたの物語。私も精一杯長生きして 見続け 見守って行きたいと 感じました」と思いをつづった。

これらの投稿に「海老蔵さんの勸玄くんへの接し方が素晴らしいと思いました」「パパとしても師匠としても素敵です」「素敵な写真、素敵な言葉ですね」「父親として愛ある言葉です。感動しました」「日々命がけの熱演本当にありがとうございます」などのコメントが寄せられている。

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