お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえが26日に自身のアメブロを更新。家庭でできる性教育について、自身の考えを述べた。
6月24日に埼玉県・八潮市のさら助産院で開かれた『いのちの授業』にトークゲストとして参加したというくわばた。同助産院の院長である直井亜紀氏による授業のテーマが「家庭でできる性教育」だったといい、「私のこれから先の育児、人生に財産になる内容でした」と振り返った。
くわばたは、「授業の中で 衝撃を受けたのが 女子中学生の20人に1人 女子高生の4人に1人が性交渉の経験があるという事実」とつづり、「この数字を知った後 家庭でできる性教育!?何をしたらいいんやろう?どんな内容?」と、いろいろな考えを巡らせたことを明かした。
しかし、家庭でできる性教育とはくわばたの予想とは全く違うものだったといい、「貴方が生まれた時、とてもとても嬉しかった。とても可愛くて 愛おしくてたくさんの人が 貴方の誕生を喜んだのよ」と、「生まれてきてくれた日の 気持ちを事細かく伝える」ことだったという。くわばたは、「そうか。それが家庭でできる 家庭でしかできない性教育なんだ」と感心してつづり、そうすることで「自分のいのち、周りのいのちを大切に思ってもらえるんじゃないでしょうか」とつづった。
くわばたは「中高生のお子さんのご両親は、性教育は大切だとわかっていても思春期の息子 娘に 何をどうしたらいいの?と思われると思います」とつづったうえで、「家庭でできる性教育 家庭でできる いのちの授業 是非」とコメント。同助産院のブログも紹介し、「素晴らしいブログです。遡って 色々な記事を読んでみてください」と呼びかけた。
ブログの最後でくわばたは同助産院のホームページからいのちの授業を受けた人々の感想を抜粋して紹介し、「いのちの授業を たくさんの方が受けられるようになれば いじめ 自殺 虐待… そんな言葉をニュースで聞かなくなると思いました」とつづった。
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