セネガル戦で客席からヘディングした芸人に反響「ワールドカップの影響力はすごい」

※菅谷直弘オフィシャルブログより

セネガル戦で客席からヘディングした芸人に反響「ワールドカップの影響力はすごい」

6月26日(火) 15:15

現地時間の6月24日に行われた、サッカー・ワールドカップロシア大会の日本対セネガル戦で、ゴール裏に飛んできたセネガル選手のシュートをヘディングして話題となったお笑いコンビ・カカロニの菅谷直弘が、25日に自身のアメブロを更新。セネガル戦を振り返り、現在の心境をつづった。

ロシア・モスクワからブログを更新した菅谷はセネガル戦を振り返り、「2度のビハインドを追いつく同点劇!最高でした!!」と絶賛。「日本代表がこのレベルの試合で2度も追いつく、それも少ないチャンスをしっかり決め切る試合ってちょっと記憶にないですよね!!」と興奮気味に語り、「それをこの大一番でかましてくれるなんて!!改めて最高でした!!」と総括した。

話題となっているヘディングの瞬間については、「身体はスタンドでも気持ちはピッチにあった」といい、「その結果 こっちに飛んで来た、セネガルのエンディアイエ選手のシュートを咄嗟にヘディングで跳ね返してしまいました」「選手とともに闘ってたのでハンドは出ませんでしたね」とコメント。ちなみに上半身裸だったのは、初戦で「調子に乗ってコロンビア人とユニフォーム交換」してしまったからだという。

一部始終がテレビで放送されていたことについては「試合終わってから知った」といい、SNSなどでも大きな反響を呼んでいることについて「ワールドカップの影響力はすごい」と驚いている様子。さらには「海外でもめっちゃ反響あったみたいでレバークーゼン公式ツイッターからもコメントが!!!」とドイツのサッカークラブ「バイエル・レバークーゼン」の公式Twitterからのコメントを公開した。

菅谷は「何より嬉しいのは、バズったことを呑気に喜べるいい試合を選手の皆さんが見せてくれたことですね」とつづり、「選手やスタッフさん、何よりロシアに送り出してくれた相方に感謝です」とコメント。「そんないろんな人への感謝の気持ちを胸に次のポーランド戦も全力で応援するので、必ずベスト16を決めてほしいですね!!」と期待を寄せた。

次のポーランド戦は帰国後に「渋谷のスポーツバー」で観戦すると明かしたものの、「でもどこにいても応援する気持ちは一緒!!日本に帰っても日本代表のワールドカップを応援できますように!!」と願いを込めて締めくくった。

この投稿に「ナイスヘディング!」「お疲れ様でした!風邪ひかないよう気をつけて帰って来てね」「応援頑張って下さい」などのコメントが寄せられている。

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