俳優の滝川英治が、23日に更新したアメブロにて、自分の体の変化についてつづった。滝川は2017年9月にドラマ『弱虫ペダルSeason2』(BSスカパー!)の撮影中に自転車で転倒し、脊髄損傷の大けがを負った。事故後はリハビリに励み、指を動かせるようになったり、腕の感覚が戻ってきたりと少しずつ回復してきている。
滝川は、「事故直後から 自分の体の中で 何か節が骨が当たるような 体内で西洋の鎧を身に付けてるような不思議な感覚がありました」と、事故後から感じていた不思議な感覚について言及。
「不思議な感覚」に加えて、「痺れと痛みが合わさった灼熱感」に悩まされ、自分の手足がどこにあるのかわからない状態が続いたという。
今年4月頃からは、集中すると「足先まで電気がビリビリ流れる様な感覚」があり、脳から身体にメッセージを送ったり、サッカーしているイメージをしたり、脳でイメージするトレーニングを毎日続けていると明かした。
滝川自身、「地味で地道なトレーニングだけど 確実に自分の体の中で 何かが、起こってる気がします 継続は力なり 絶対に諦めない」と、身体の変化を感じていると述べている。
読者からは、「私も同じ頸髄損傷です。だけど、諦めてません。胸から下が切り離されてて無い状態でのスタートでした。」「英治さんが毎日地道に少しずつ頑張っている事を、体がちゃんとわかっているんだと思います」「英治さんの努力、身が引き締まる思いです。」など、数多くのコメントが寄せられている。
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