乳がん告白の元SKE48矢方美紀、劇場で宮澤佐江と再会

※矢方美紀オフィシャルブログより

乳がん告白の元SKE48矢方美紀、劇場で宮澤佐江と再会

6月4日(月) 15:45

乳がんで、左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けたことを公表している元SKE48メンバーでタレントの矢方美紀が、3日に自身のアメブロを更新。バラエティー番組『爆報!THEフライデー』(TBS系)に出演したことへの感謝をつづった。

「最初出演のお話が来たのもびっくりしてあの番組に私が出ていいのかなぁ?という気持ちがありました。その後に番組の方とお話をして色々ともー凄いドキドキでしたよ。(原文ママ)」「なにより絶対知らない方が多い中、特集をして頂けるなんて!絶対こいつ誰だよ!って言われるんだろうなぁと思いながらビクビクしてました。。」と振り返った矢方。

しかしそんななかで、「知らない方の為にも私の事をなるべく分かりやすく伝えようと 自分のこと、SKE時代の事、いまの事、細かく特集を組んで頂いてました」と番組に感謝。

また先月24日、7月いっぱいで芸能活動を一時休止することを発表したSKE時代の先輩・宮澤佐江と、SKE48劇場で再会したことについて、「言葉に出来ないくらいさえちゃんには感謝してるから逢えて話せてよかった。さえちゃんありがとう」とつづり、宮澤も自身のツイッター上で「彼女から出てくるポジティブな言葉や力強い言葉たち、そして笑顔にこっちが励まされ背中を押されました。そんな彼女を目の前に泣いてしまって…反省。これからも笑顔を沢山見せてね!大好き。」と呟いた。

また、矢方によればロケの日はまだ抗がん剤の治療は始まってなかったが、現在では治療が始まっており、「いざ治療が始まった時は、本当にしんどくて冗談でしょ?!どうしたらこの時間は終わるのー?!ってくらいでした。」と治療開始時のことを振り返る。「いままで生きてきて一番辛かった」が、2回目は2、3日で落ち着いたといい、「吐き気止めありがとうです、、いやー、本当に普通って素晴らしいですね(原文ママ)」と感謝。 副作用の脱毛により、現在髪は9割無くなっているとのことで、矢方は「全部なくなるかと思いきや一割はさわぁ~って残ってるから いつも鏡をみたら笑っちゃいます!なんか、、、凄いんですよ 見せませんけど!笑っ」と明るく報告。 「私はなにも凄いとこはないんですが、これからもひたむきにこつこつ 失敗しても諦めないでやりたいことをやる!」「あとは本当に毎日楽しさを忘れずにこれからも名古屋から活動を続けていきますので、応援よろしくお願いします。」と締めくくった矢方のブログには、「がんばれ~!矢方美紀~~~!」などのエールのほか、「お互い病気に負けないで日々充実した日を送れますように。」「一緒に頑張りましょう」など、同じように治療を受けている人からの声も多く寄せられている。

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