脊髄損傷による両下肢麻痺で現在車椅子生活中でアイドルグループ『仮面女子』メンバーの猪狩ともかが、ロンドンブーツ1号2号の田村淳からもらった「とても素敵な言葉」を、19日に更新したアメブロで報告した。
猪狩は4月11日、強風で倒れてきた看板の下敷きになり、瞼裂傷、頭部挫創、骨折(脚、肋骨、胸椎、腰椎)、脊髄損傷の怪我を負った。そのことを報告したブログのエントリーでは「私は歩くことはもちろん、自分の力で脚を動かすことすらできなくなってしまいました。治る可能性は極めて低く、今後、車椅子での生活を余儀なくされました」と報告していた。
今回の投稿で猪狩は、東京・秋葉原にある『アリスプロジェクト仮面女子CAFE P.A.R.M.S』に田村とバンド『jealkb』メンバーhidekiが番組収録のために訪れていたことを明かした。2人は猪狩に対してビデオメッセージを送ってくれたようだが、そこで「とても素敵な言葉」をかけてくれたという。
「あなただからこそ伝えられることがある。」
「与えられた試練をどのように乗り越えたか、その先に何が見えたかを伝える使命が生まれた」
「エンターテイメントの仕事をしていて、身体が不自由になった人じゃないと伝えられることがある」
これらの言葉に対し、猪狩は「どれも胸に響く言葉でした。勇気を貰いました。『バンド活動をしているから是非ご一緒しましょう。』ということも言ってくださったので、是非実現させたいです。ステージ復帰へのモチベーションが更にまた上がりました」とこれからの意気込みも述べた。
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