ファンキー加藤、『ラーメンのデパート宮城』の閉店を惜しむ「どうしてもお礼が言いたくて」

※ファンキー加藤オフィシャルブログより

ファンキー加藤、『ラーメンのデパート宮城』の閉店を惜しむ「どうしてもお礼が言いたくて」

5月10日(木) 15:32

歌手のファンキー加藤が10日、自身のアメブロを更新。長らく通っていたラーメン店『ラーメンのデパート宮城』の閉店を惜しみ、店を訪れたことを報告した。

『ラーメンのデパート宮城』は、ファンキー加藤が所属していた3人組ユニット『FUNKY MONKEY BABYS』のメンバーたちの地元、八王子にあるラーメン店。メンバーだったモン吉さんと「ファンモン麺」を共同開発するなど、ファンの間では「聖地」として知られていた。

「全国各地のBABYSが集う場所となった『ラーメンのデパート宮城』5月15日に閉店することになりました」と報告した加藤。「おばちゃんから連絡もらった時はやっぱり寂しくなったね。もう当たり前のように地元(そこ)にあるもんだと思ってたから」と閉店の知らせを聞いた際の心境をつづり、「金ないときは出世払いにしてくれて。少しずつ世間に知られるようになっても、それまでと変わらず接してくれて。で、「もうそこそこ出世したよ!」と言っても頑なにお金は受け取ってくれず。笑」と心温まるエピソードも紹介した。

加藤は「ファンモン麺」をオーダーしたといい、写真とともに「美味しかった。としか言いようがない。たくさんの思い出と一緒に噛み締めました」とコメント。加藤のために集まってくれたという顔なじみのスタッフや常連客との集合写真も公開し、最後は「おばちゃん。長い押し問答の末、やっと出世払いを受け取ってくれた」と長年の感謝を形にできたことをつづり、「ありがとう。またね」と締めくくった。

この投稿に「デビュー前からずっとつながってた宮城さんが閉店しちゃうの寂しいですね」「読んでて私も泣きそうになりました」「宮城はBABYSにとっても特別な場所でした」「加藤さんのおばちゃん達に対する思いとっても温かくて。絶対、絶対におばちゃん達に伝わってますね」などのコメントが寄せられている。

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