歌舞伎俳優の市川海老蔵が8日、体中にじんましんが出てしまったことを自身のアメブロで明かした。

この日の朝に更新したブログで海老蔵は、「実は一昨日からビタミンの薬が何故か合わず、身体中から蕁麻疹が出ていて全くねれなかったんです」（原文ママ）と告白。前日もなかなか寝付けなかったといい、「朝方少し落ち着き爆睡へ」と明け方まで痒みに悩まされたことをつづった。

その日の夕方には発疹が腕にまで広がってしまったことを写真で報告。「うぅ 迷わず病院」と病院に足を運んだところ、回復まで「舞台しながらだと1ヶ月かかる」と言われたといい、「まじかー」とショックを受けた様子。現在、東京・歌舞伎座の『團菊祭五月大歌舞伎』に出演中の海老蔵は「この尋常でない痒みと1ヶ月、、しかもねれない、、笑うしかない笑笑」と呆れたようにつづるも、「舞台しながらでもなんとか2週間で治してやろうと気合い入れときます笑笑」と前向きな姿勢を見せた。

そんな海老蔵を家では子ども達が待っていてくれたといい、帰りを待ちわびた長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんの写真を公開。「ごめーーん。寝るの遅くなったね」と2人を気遣い、美しい紫陽花を見せにきてくれた勸玄くんに「ありがとう」と声をかけた。その後は家族団らんの時間を過ごしたようで、抱っこした麗禾ちゃんとの2ショットも公開。しかし「麗禾最近私と同じ顔になってきてしまった、、、」と気落ちした様子でつづり、「私的には微妙です」と複雑な心境を述べた。

海老蔵はこの日、ヨモギ入りの酵素風呂にも入ったといい、「これなら1ヶ月イヤイヤ2週間？いやきっと1週間で治るような気がする」と元気が出てきた様子。さらに、「コレも回復の源です」と海老蔵の元にご飯を運ぶ手伝いをする麗禾ちゃんの写真を紹介し、「麗禾、本当に優しいんです。。パパ骨抜き」とメロメロな様子をみせた。子ども達からのサポートもあり、回復に向けてはずみがつきそうだ。

この投稿に「いつもお元気な海老蔵さんだから、びっくりしました」「疲れからですかね？心配です…」「お疲れと哀しみが出たのだと思います。私も主人を亡くして1年くらい経ったとき出ました」など海老蔵を心配するコメントのほか、「麗禾ちゃんも勸玄くんも心優しいですね」「純粋なまなざしで、、、うたれます」「ご家族の愛で、きっと早く治りますよ」など、子ども達の行動を称賛するコメントも多数寄せられている。

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