鈴木亮平、NHK大河『西郷どん』撮影陣の「Sっ気」エピソード明かす

※鈴木亮平オフィシャルブログより

鈴木亮平、NHK大河『西郷どん』撮影陣の「Sっ気」エピソード明かす

5月1日(火) 16:37

俳優の鈴木亮平が、4月30日に更新したアメブロで、現在主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』の撮影現場での“こぼれ話”を紹介している。

NHK大河ドラマ『西郷どん』は、明治維新の中心人物として活躍した西郷隆盛の激動の半生を描いた作品で、鈴木は主役の西郷隆盛を演じている。現在放送されている場面は、西郷が師と仰ぐ薩摩藩主・島津斉彬が亡くなったり、幕府に追われたりと、辛いシーンが続く。

それについて鈴木は、「いやぁー、しかし本当にね。ドラマが始まる前にもお知らせしました通り、西郷さんの人生の前半は失敗ばかりなんですよ。何も成し遂げられないまま、悲劇が続くんです。なぜこんなに失敗ばかりだった人が、明治維新という改革の中心となり、頼られる大人物となっていったのか。それこそまさに、苦労が多い人生を歩んだからに他ならないのかもしれません。「幾たびか辛酸をへて志はじめて固し」僕が好きな西郷さんの言葉です。」とコメント。

また撮影現場について、「殿の死を聞いた吉之助が雨の中崩れ落ちるシーンがありましたが、実はあの撮影では膝をついて台本上のお芝居が終わってからも5分以上カメラが回り続けました。僕の生々しい感情を引き出すためにそこまでやってくれるのが西郷どんチームなのです。つまりなかなかSっ気のある現場でもあります。最後の方、雨で地面がプールみたいになってましたからね(笑)」と、良いものを作ろうという現場の熱いチームワークを紹介。

そんな現場の熱い想いが込められたシーンに、ファンからは、「最後はもう号泣でした。思い出しても涙が出ます。」「雨に打たれて泣き叫ぶお姿に私も泣いてしまい、苦しかった」「涙が止まりませんでした。」といった声が寄せられていた。

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