女優の藤原紀香が4日、自身のアメブロを更新。夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助の台湾公演のために持っていった帯が使えなかったことを報告した。
先月29日更新のブログで、片岡の舞台を観劇するため台湾に行ったことを報告していた藤原。「日本からの歌舞伎の贔屓筋をお迎えする役目」のため着物を着たことを報告し、「現代劇といえど、主人の仕事でお客様の前に立つ場面があるときはすべて着物です。」と“梨園の妻”としての心得をつづった。
また、帯は季節感を出すために「日本では五月あたりに咲く花なので、先駆け、通常四月につけているものなのですが」と藤の花が描かれた帯を持参したことを明かした。
しかし、残念ながら台湾では藤が散り始めていたそう。それを見た藤原は、「オーマイゴッドのすけトゥギャザー!」と驚き、「これでは、持ってきた藤の帯が使えません。」と持参した帯が使えなくなってしまったことにショックを受けた様子。
帯に描かれた花が咲き始めるとその帯は使わないそうで、「その理由は、自然に勝てるものはないからなのでしょうね。日本の雅な考え方からかしら。」と理由を明かしている。
藤原は万が一に備え、予備の帯を持参していたそうで、「藤ならぬ、富士の帯です。」と帯の写真を公開。「今回は海外公演ということで、日本のシンボルを持っていきました 備えあれば憂なし、ですね。」(原文ママ)と安堵した様子でつづっている。
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