葵わかな、『わろてんか』終盤で多くの別れ「しんどくもあった撮影でした」

※葵わかなオフィシャルブログより

葵わかな、『わろてんか』終盤で多くの別れ「しんどくもあった撮影でした」

3月26日(月) 16:34

女優の葵わかなが25日に更新したアメブロで、ヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』の第25週を振り返った。

『わろてんか』は、吉本興業の創業者・吉本せいをモデルにしたストーリー。明治後期から第二次世界大戦終了直後の大阪を舞台に、葵演じる藤岡てんが寄席経営に挑む姿を描く。

第25週「さらば北村笑店」では、北村笑店の映画第1作『お笑い忠臣蔵』の完成を見ないまま、伊能(高橋一生)がてん(葵わかな)の元を去り海外へ向かう。一方のてんは戦時中でも人々に笑いを届けようと寄席興行を続けるが、藤吉(松坂桃李)との思い出が詰まった千日前の南地風鳥亭が建物疎開で取り壊されることになりショックを受ける。勘当していた息子・隼也(成田凌)にも赤紙が届き出征することになり、また戦争が激しくなるにつれ多くの芸人たちが戦地に赴くようになり、てんと風太(濱田岳)は北村笑店の解散を決めるという内容だった。

葵は「今週はてんこ盛りでしたねぇ」と感想を述べ、「撮影していても、人との別れのシーンばかりで、なんか寂しかったなぁ」とコメント。無理に悲しい気持ちを作らなくても感情移入ができたといい、「誰かを想っていくっていう彼女の「人生」を必死に手繰りよせて、諦めないで、ちゃんと向き合おうとしてきた時間が無駄じゃなかった」とするも、「だからその分てんちゃんの悲しい気持ちがリアルで…しんどくもあった撮影でしたね笑」と振り返った。

葵は最終週について、「さらに色んな出来事がてんちゃんや北村笑店に降りかかっていくんです」と明かし、「「わろてんか」の世界で生きてるてんちゃん達みんなが、戦中戦後っていう時代をどう生きようとするのか、見届けて欲しいです!」「最終週、よろしくお願いします!!」と呼びかけた。

この投稿に「今週は内容が濃かったね」「ハラハラしつつも楽しく拝見させていただきました!」「本当に終わっちゃうのが悲しい、、最後までしっかり見届けます!」「どうかハッピーエンドでありますように!」などのコメントが多数寄せられている。

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