女優の芳根京子が、20日夜に更新したアメブロで、自身が主演を務めたドラマ『海月姫』(フジテレビ系)への想いをつづっている。

同ドラマは、19日に最終回を放送。芳根は、クランクアップ時のものと思われる、共演者との写真を多数掲載しながら「最後まで応援してくださって　本当に本当にありがとうございました!」とファンに感謝。

「ものすごく楽しかった。ものすごく。」という芳根だが、「はじめてのコメディで　始めはめちゃくちゃ怖かった」（原文ママ）ことを告白。しかし、「月海として一生懸命生きようってそう思ったらどんどん楽しくなって　そして月海と一緒にたくさん成長できました。わたしも、月海のおかげで　華やかな世界をたくさん見ることが出来ました。」と振り返った。

続けて芳根は「月海のおかげもそうだけど、やっぱり蔵さんがいてくれたからだね。」として、 鯉淵蔵之介役・瀬戸康史との2ショットも披露し、「いつもそばにいてくれた蔵さん。いつも優しく支えてくれた蔵さん。」「瀬戸さん、蔵之介さん、本当に本当にありがとうございました。」と感謝をつづった。

「1シーン1シーンに思い出があります。」という芳根は、撮影時はもちろん、鍋を囲むシーンの後に改めてみんなで鍋をつついたり、みんなでゲームしたりなどといったカメラが回っていないところでの共演者たちとのエピソードも回想。

撮影は共演者だけでなく、スタッフとも和気あいあいとした雰囲気の中すすめられたようで、芳根は「笑ってた思い出しかありません。」「わたしは海月姫がだいすきです。だいだいだいだいだいすき。」とコメント。

放送が終わったことについては、「心がぽっかりして物凄く寂しくて。」「もう尼～ずに会えないんだなって。もう月海じゃないんだなって。」と寂しさを吐露しつつ、 「撮影も放送も終わったけど　出会えたご縁はずっと続きます。蔵さん、しゅうしゅう、ジジ様、ばんばさん、まややさん、千絵子抄とは少しお別れだけど　瀬戸さん、工藤さん、木南さん、松井さん、内田さん、富山さんがいてくれます。」「寂しいけど、月海を卒業だ!　でも心の中にはずっとずっと残ってるからね。」「尼～ずは永久不滅です。神が許してもこの俺が許さん!です。笑」とつづった。

作品愛溢れる芳根のブログには、読者から「何回見ても笑って泣いて…本当に素敵な作品でした。番組や演者さんの公式Twitterやブログで現場の楽しさも伝わり、演者さんとスタッフの皆さんも楽しんで作品を作っているのが感じられて、その雰囲気が画面から溢れて伝わりました」「クスッと笑えて時々泣けて。最終回とても良かったです!来週からみんなに会えないの寂しいです」「このドラマは本当に大好きで毎回楽しみにしてました!何も考えずに楽しめるコメディーって大好きです!」などというコメントのほか、“海月ロス”を訴える声も寄せられている。


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