元テレビ東京アナウンサーで、現在はフリーで活動する大橋未歩が、19日に自身のアメブロを更新。13年に診断された脳梗塞の再発はないと言われていることと、バラエティ番組出演への思いについてつづった。
大橋は13年1月に軽度の脳梗塞を発症し、療養の後同年9月に復帰。昨年12月に15年勤めたテレビ東京を退社し、その後フリーアナウンサーに転身した。16日には転身後、初のテレビ収録を行ったことを報告していたが、20日には、『ザ!世界仰天ニュース3時間生放送スペシャル』(日本テレビ系)への出演が決定している。
この日のブログで、大橋アナは、現在の状態について「その後大丈夫ですか?というご質問もいただきましたが ステントを首の動脈に入れているので再発の心配もないと言われています」と報告。「気にかけていただき、有難うございます 皆さまもお身体には本当にお気をつけくださいね」と感謝した。
そしてフリーに転身してバラエティ番組に出演することについて、「それはやりたかったことなの?」と聞かれることがあることを明かすと、それに対して大橋は「私は胸を張って、はい!と答えたいと思います だって、笑いは素晴らしいですもの」とつづった。
そう考える理由として、大橋アナは、阪神・淡路大震災で自身が被災した際に、辛かった状況で祖父や弟たちと笑いあったことで心が柔らかくなったというエピソードを紹介し、「私は笑うことにいつも助けられてきた気がするんです」とコメント。
笑いに対して強い思い入れがあることを告白した大橋アナは、続けて、「だから、私で笑っていただけることがあれば笑っていただきたいですが 芸人さん方のように笑われているようで実は巧みに笑わせているという能力や技術があるわけでもないので とりあえず、一生懸命臨みたいと思います」と、バラエティ番組出演への意気込みを記した。
読者からも、「バラエティ番組大好きです、それに携わるお仕事素晴らしいです」「バラエティーって、カッコいいジャンルだと思います。みんなを、笑顔にできるんですもんね」「阪神淡路大震災という大変な経験を経ながらも、笑顔の大切さにこだわる姿勢に感銘を受けました」などといった声が寄せられている。
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