女優の杉田かおるが、3月18日自身のアメブロを更新し、日本健康マスター検定を受験したことを明かした。杉田は肺気腫を患っていた母の介護のため芸能活動をセーブしてきたが、今年1月6日のブログで、母が亡くなったことを報告していた。
日本健康マスター検定とは、特定の疾病や健康テーマだけでなく、全般的な健康を体系的にカバーする、「健康リテラシー」をはかるもの。メディカル、ヘルスケア関連従事者だけでなく、どんな人でも受験することができ、公式サイトでは“「食」「運動」「睡眠」などを柱に、生活や仕事に即した、必要な健康知識・ノウハウを学びながら、「気づき」から「行動変容」にもつながる検定”と説明されており、18日の試験は第4回目だった。
18日は、奇しくも母の誕生日だったという杉田。検定について「医療介護など生活に役立つ情報満載です」と説明し、「色々社会勉強しなくてはとも思い思い切って挑戦しましたが、難しかったし慣れない試験勉強で本当に緊張しました」と告白。
「まだ合格するかわかるのは先なのですが、とりあえず頑張った自分へのご褒美に母の大好きだった鰻を母の誕生日に食べようと思います。50過ぎて自分も未病対策ですね~」とつづった。
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