俳優の高橋克典が11日、自身のアメブロを更新し、俳優の木下ほうかとの2ショットを公開した。
「現場に行くと友がいた。二人ともおっさんになった。」と書き始めた高橋は、過去に木下と共演した映画『竜二Forever』を回想。これは2002年に公開された映画で、1983年金子正次主演・脚本で作られた映画『竜二』を素材にキャスト・スタッフ側から金子の死後までを描いたもの。高橋が主演を務め、木下のほか香川照之、石田ひかりなどが共演。
高橋は「低予算で、なかなけ観てもらえない映画だったけどいい作品だったんだ。皆んな必死でやった。映画を作りたくて、脚光を浴びたくて、うずうずしてる奴らの物語。」(原文ママ)と懐かしみながら、「香川照之、木下ほうか、堀部圭亮、水橋研二、高杉亘、奥貫薫etc、、、皆、その後は素晴らしい活躍。ほうかはなかなか売れずに、ずっともがいてた。」と振り返る。
続けて、「だから、また現場で会えるとすごく嬉しい 今じゃすっかり人気者になっちゃって」と、木下の活躍を喜んだ。
読者からも、「今や、ほうか先生ですから、そんな時代があったなんて、想像がつかないですね」「素敵なツーショットをありがとうございます」「皆さん…いろいろとご苦労されてきたのですね。それでも頑張って俳優さんを続けていって現場で会えたら嬉しいでしょうね。」など様々なコメントが寄せられた。
木下は『ゲゲゲの女房』『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』『カインとアベル』など数々のドラマに出演しているほか、現在『痛快TVスカッとジャパン』での“イヤミ課長”が大人気。今年1月には中井貴一、佐々木蔵之介がW主演を務め、木下も出演する映画『嘘八百』が公開された。
【関連記事】
・
「ひさしぶり。」(高橋克典オフィシャルブログ)
・
高橋克典、息子が9歳に 生まれた日を回想し「世界が違って見えたっけなぁ」
・
高橋克典&堺正章&渡辺謙の豪華スリーショット実現
・
高橋克典が朝青龍と琴光喜の取り組みと関係性を称賛
・
高橋克典 伸び過ぎた髪を下ろした姿公開「ブラックジャックみたい」「かっこいい鬼太郎」の声