3月11日に44歳の誕生日を迎えた女優・奥山佳恵がその前日に多くの人の助けにより、「サイコーの誕生日前祝い」をしてもらえたことを11日に更新したアメブロで報告した。
この日は相模湾で船釣りをすることになったのだが、奥山は三半規管は強いため船酔いにはならないそう。「思えばデビューさせてもらった映画の撮影でもそれはそれは、長いあいだ海上や船上にいた。向いていたんだなー、漂流。笑」ということを思い出した。奥山の映画デビュー作は『喜多郎の十五少女漂流記』(1992年)で、15人の少女が漂流する物語。女優の山本未來も出演していた。
結果的にたまたまリールを巻いたところかかっていた小さな赤い魚が唯一の釣果だったが、釣れずとも楽しい時間を過ごすことはできた。
とはいっても、陸に上がってから14匹もの魚を譲ってもらった。どうしようかと迷ったところでママ友の「センチミリミリ」さんからお誘いが来て、別の友人「さっち」さん宅へ。「センチミリミリ」さんは収納の達人のためこのあだ名がついており、料理上手としても知られている。
3人での料理が開始したが、奥山は魚の鱗を取ろうとしたら排水溝に魚を落とし、千切りキャベツを作ろうとしたらあまりにも太すぎて「十切りキャベツ」になってしまう。結局洗いもの担当にさせられることが決まる中、塩焼きや唐揚げ、煮つけなどたくさんの魚料理が完成。
「あーみんながいてくれて、よかった♪お魚釣りに行って、お魚が釣れなくてもご好意でたくさん、お魚を分けていただいてそのあとは、お料理が得意なお友達によってごちそうをたくさんいただけました!!私、何もしていない。笑みんなのおかげです!」
こうしたことから「サイコーの誕生日前祝い」になったという。今回の2人のママ友は現在15歳の奥山の長男が保育園時代からの仲良しだ。
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