女優の奥山佳恵が、25日に自身のアメブロを更新し、TBS系ドラマ『コウノドリ』で共演した女優の吉田羊からの差し入れを紹介した。
『コウノドリ』は作家・鈴ノ木ユウ氏の同名漫画を実写ドラマ化した作品で、2015年に第1シリーズ、2017年10月13日から第2シリーズが放送。産婦人科を舞台に、俳優・綾野剛演じる主人公の産婦人科医・鴻鳥サクラが「妊娠」「出産」を通して生まれる人と人との結びつきや葛藤を描く。奥山は、12月15日と22日に、ダウン症の子どもを持つ木村弓枝役で出演した。
ある日のロケで、現場の支度部屋のあちこちにやたらとリンゴがあって不思議に思っていたという奥山。しかし後に、そのリンゴは吉田からの差し入れだったことが判明。その経緯について、「帰り際、「あげる羊ーーー」と言ってくださってはじめて知りました!」と説明した。
奥山は「羊さんご本人から直接、いただけたリンゴ」と写真を公開。そのリンゴを食べる次男・美良生(みらい)くんの様子も公開し、「わかる?ライちゃん、このリンゴ。貴重なんだよ」「吉田羊さんからなんだよ?」と、言い続けたことを明かした。
奥山はブログの最後で、綾野が口にしたという「死ぬために生きていくのではなく 生きるために、生きていたい」という言葉を引用。「「命」にまつわるお仕事をされたからこその、ご本人が思われた言葉だったのだと、思う」としたうえで、『コウノドリ』の最終回を観て「生きているって素晴らしい。生きているから素晴らしい!」と率直に感じたとつづった。
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