お笑い芸人の紺野ぶるまが8日、自身のアメブロを更新。3月6日に行われた『R-1ぐらんぷり2018』の決勝を振り返り、感謝を述べた。
『R-1ぐらんぷり』は、吉本興業が主催するピン芸人日本一決定戦。第16回を迎える今年の決勝には紺野のほか、昨年の『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝したゆりやんレトリィバァなど計12人が3ブロックに分かれて参戦。結果、全盲に近い弱視の漫談家・濱田祐太郎が優勝を飾った。紺野はファーストステージで濱田と同じブロックだったが、審査員票が0票で敗退した。
「ありがとう!R-1ぐらんぷり2018!!」とテンション高く述べ、打ち上げでの決勝出場者との集合写真を公開した紺野。「スタッフさん、関係者さん、出場した芸人さん、エントリーした芸人さん、みてくれた方、みんなのR-1ぐらんぷり2018 きゃー!人生の最高の記憶が増えた!!!」と興奮ぎみにつづった。
今年で9回目となるチャレンジだった紺野は「大切なことはだいたいR-1ぐらんぷりに教わった」とコメント。「芸人やめたい時も「まだR-1で優勝してないし」と何度も思い留まらせてくれた」とし、R-1期間中を「人の言葉に敏感になって、怒って、泣いて、落ち込んで、喜んで、傷ついて」「大袈裟かもしれないけど、あんなにも明日がこわくて楽しみな日々」と振り返り、「そんな中で日々過ごすこと中で本当に大切なこと、本当に大切な人の存在に気付きました」とつづった。
紺野は続けて、当日の写真を公開。河邑ミクやカニササレアヤコなど他出演者との楽屋裏での和気あいあいとした様子のほか、優勝した濱田との打ち上げでの2ショットも公開した。当日は同じ事務所に所属するお笑い芸人の脇屋敷がメッセージアルバムを渡してくれたことを明かし、「松竹の先輩後輩スタッフさん本当にありがとう」と感謝を述べ、脇屋敷にも「ありがとう!ありがとう!ぶるちゃん全然やった笑、ごめんな」と声をかけた。
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