スピードスケート長野五輪金メダリストで、平昌オリンピックの解説者を務めた清水宏保が25日、自身のアメブロを更新。平昌オリンピックの解説に込めた想いをつづり、日本女子パシュートチームとの集合ショットを公開した。
清水は北海道に戻ったことを報告し、「昨日は見事なマススタート金メダルでしたね!!」と、平昌オリンピックから新種目となったマススタートで、高木菜那が金メダルを獲得したことに言及。「2度目のテレビでスタジオ受けをやらせて頂きましたが、1分や2分など10秒単位の限られた時間の中で伝える事の大切さ難しさを改めて感じました」と振り返った。
解説やコメントを通して、「テレビを見てくれてるスケートを知らない方、テレビスタッフの皆さん、スケート関係者の皆さんが期待を持てるように観てもらいたかった」と明かし、「ウインタースポーツを知ってもらいたい!!」「何より選手達の思いを伝えたい!!」と熱く語った。「これからもより沢山の応援を頂けるように僕も頑張っていきます。それが、スケート界への恩返しの一つでもあると思います」とつづり、「これからも冬季競技をよろしくお願いいたします!!」と呼びかけた。
続けて清水は女子パシュートチームの高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃、菊池彩花との集合ショットを公開。それぞれの選手が首からかけたメダルの写真も公開し、「今朝、女子パシュートチームのメダルだけで7つも見てきました!!笑」とコメントし、「皆んなお疲れ様でした!!」とねぎらった。
この投稿に「今大会の清水さんの解説でスピードスケートの面白さを学びました」「素晴らしく分かりやすい解説だったと思います」「ウィンタースポーツの素晴らしさを改めて知った気がします」「また4年後、清水さんの解説楽しみにしています」など、清水への感謝や期待が寄せられている。
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