平昌オリンピックに出場中のスノーボード選手・藤森由香が21日、自身のアメブロを更新。23日に行われる予定だった、スノーボード女子ビッグエアの決勝が22日に早まったことを報告した。
19日に行われた女子ビッグエアの予選で藤森は2位となり、上位12人が争う決勝に進んだ。そのほか日本勢は岩渕麗楽が3位、鬼塚雅も7位で予選を突破、広野あさみは24位で敗退した。
藤森は「ビッグエアーの決勝が22日に変更になりました!」と報告。元々は23日に行われる予定だったが、風が強くなる予報があり1日早まったという。「2日オフがあると思って完全に心と体はオフモードに突入していました」と、自身にとっても予想外だった様子でつづった。
続けて「近くの海に行ってきました」と、波打ち際の写真を公開し「つかの間のリフレッシュたったなぁ〜」(原文ママ)と名残惜しそうにつづった。
この投稿に「リフレッシュ出来て良かったですね。決勝頑張ってください」「満足いく結果になるよう、応援してます」など励ましの声のほか、「決勝の日が変更されてモチベーションの方は大丈夫ですか!?」など精神面を心配する声も寄せられている。
藤森は、12日に行われたスノーボード女子スロープスタイルでは9位に終わった。同日に公開したブログで「正直この風でやるのはかなり無理があるなというコンディションでした」と悪天候の中での試合だったことをつづっていた。
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