俳優のいしだ壱成が13日に自身のアメブロを更新。自身の性格の変化や交際中の飯村貴子ついてつづった。
いしだはブログの冒頭で「経験してきたことに無駄は無い」という、飯村の言葉を紹介。「思い起こせば、無駄ばかりだったような」と考える様子をみせるも、「否、無駄ではなくてちゃんと意味があったのか。だから会えた」と結論づけた。続けていしだは自身について「人を嫌わなくなりました」「人を否定しなくなりました」とつづり、「そんな権利は僕にはない。何より人のことをどうこう言えた人間じゃない」とそう思うようになった理由を説明した。
前日に彼女と夜通し話をしたといういしだは、飯村が「私がいっくんに教わったことは、人を嫌わないこと。まだうまく出来ないけど、嫌いじゃなくて苦手、ととるようになった」といしだに伝えたことを明かし、「すごい進歩です」と称賛。「ただ苦手なだけだから、遠ざけておけばいい。何を言うわけでもなく、するわけでもなく。そうしたら、疲れなくなった。と、彼女は言いました」と続けた。
いしだは自身の性格の変化について、「今までの何らかの経験、苦い経験などから人に対しての感情が変わったのだと思います」と分析。「否定しない。嫌わない。好きになる努力をする。優しくする。特に何の無理もしていません。自然体です」とつづり、「思えば、10代の頃は僕は人を言いたい放題でした」「自分の周りにこれは違うあれは違うの枠を作って、その狭い否定ばかり世界のなかでもがいていた」と振り返り、「経験がそれを変えてくれた」とコメントした。
続けて、人を否定しないことが「とにかく楽」といい、「万が一、どうしても理解できない人が目の前に現れたら、見たり聞いたりしたら、ふーんと何も思わず受け流します。これだけ人がいるんだから、そんな人もいるよね。と」と対処法をつづり、「彼女には教わることばかりです」と飯村に感謝して締めくくった。
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