6日夜、台湾東部の花蓮沖を震源とするマグニチュード6の地震が発生したというニュースを受け、歌舞伎俳優の片岡愛之助が、7日に更新したアメブロで心配する気持ちをつづっている。

片岡は3月30日～4月1日の間、「酒と涙とジキルとハイド」の台湾公演を、台北 國家表演藝術中心國家兩廳院で行う予定。三月の歌舞伎座では、台湾の開祖と言われている【鄭成功】の物語の主人公を務めることも決まっている。

そのため、「最近は、打ち合わせでずっと台湾のことを話していたり、役作りとして 台湾で神様として祀られている鄭成功の本を読んだり、ビデオを観たりしていた」という片岡。「今日 朝起きたら、台湾に大きな地震があった、というニュースがあり、驚いています」と記すと、「台湾の北のほうの皆さん、大丈夫でしょうか、」と呼びかけ、続けて「日本も地震が多い国なので、心配しています　どうか被害が最小限でありますよう、一人でも多くの命が救われますように」とつづっている。


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