シドニー五輪レスリング、グレコローマンスタイル69kg級銀メダリストの永田克彦が、「同期会」を行ったことを28日のアメブロで報告した。「同期会」といっても、出身大学である日体大の同期会ではなく、昭和48年度生まれのレスリング選手が出身大学の垣根を越えて一堂に集ったのだ。
今回が2回目の開催で、永田は初めての参加。25人もの大学レスリング経験者が集い、新宿で飲み会をしたのだ。もっとも部員数が多い日体大から参加したのは永田だけだったが、時間を感じさせない楽しい時間を過ごしたという。
「大学時代は勝つことにまっしぐらで他大学の選手と話す余裕などなかったけど、こうして集まり初めて話すヤツもいて非常に感慨深いものがあります。大学卒業して早22年。それぞれの辿ってきた道や経験してきたことは違うしなんか不思議な感じもするけど、学生時代が昨日のことのように思い出してしまいますね。まさに青春時代が蘇った、そんな瞬間でしたね(笑)」
ライバルなだけに当時は親しげに話すことはなかった“仲間”と大学卒業から22年が経過した今年、レスリングを通じて再会したのだ。
レスリングを“生涯スポーツ”にしたいと考える永田は現在東京・調布で格闘スポーツジム「レッスルウィン」を主宰。同ジムではレスリング、キックボクシング、総合格闘技を学ぶことができる。キッズレスリング会員やフィットネス会員にも門戸を開いている。
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