女優でモデルの高橋メアリージュンが21日、自身のアメブロを更新。子宮頸がんを患っていたことを告白した経緯を明かしている。
高橋は22日に初めての著書「【Difficult?Yes, Impossible?…No.】-わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして-」を発売する。その中で2016年秋に子宮頸がんに罹患していたことを初告白している。
「まず、今は健康だということは先にお伝えさせてください。今回の告白をきっかけに、たくさんのご支援の言葉をいただきました。すごく胸に響いています。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちをつづった高橋。
「潰瘍性大腸炎」「顔面神経麻痺」なども患った経験があるが、「この本で私が伝えたいことは病気になった事ではありません」と前置きし、「恐れ多いとは思ったのですが 病や困難をきっかけに私なりに〈何を思い、どう立ち向かい、今をどう生きてるか〉を伝えることで、今、闘ってる人の心に少しでも寄り添えたり、背中を押すことができればという想い、そして子宮頸がん検診(その他健診)に行ってほしいという想いで書かせて頂きました」と、子宮頸がんになったことを告白した経緯をつづり、がん検診を呼びかけた。
続けて「ブログを読んで下さってる方は知っての通り、大好きな家族の話は「高橋メアリージュン」には欠かせません。これまでにないくらい色々と触れさせてもらっています。そんなところも楽しみにしていただければ嬉しいです」とアピールしている。
なお、タイトルは高橋の大好きな言葉といい、サブタイトルの「わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして」については、「病気のことを含め、人から見たら「不幸」かもしれない事も自分で不幸だと思っていないければ、それが正解なんじゃないか、というメッセージを込めました」と説明している。
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