元フィギュアスケーターの村主章枝が17日にアメブロを更新。1月15日に発表された、アイドルグループ・ももいろクローバーZの有安杏果の卒業について想いを語った。
村主とももいろクローバーZとの出会いは2013年11月末にさかのぼる。当時、村主はソチオリンピック代表選考がかかった全日本選手権の予選通過を逃し、今後について悩んでいたという。そんな中、埼玉・西武ドームで行われる『White Hot Blizzard MOMOIRO CHRISTMAS 2013 美しき極寒の世界』の出演依頼があったことを明かし、「もし、私はこのとき、ももクロちゃんからオファーをいただかなければ、何の目標もなく、立ち直れないほどだったと思います」とつづった。
ドームクラスでのイベント出演経験もなく、また氷ではない樹脂スケートリンクでの滑走など大変だった思い出もあるというが、「実際ライブで滑ったときに見えた何万もの5色ペンライトが広がった風景は忘れられません」とつづり、「このとき、改めて「どんなに苦しいことがあっても多くの方に喜んでもらえるような作品を作る」という目標を再確認させていただきました」と振り返った。
村主は「バンドも然り、アスリートも然り、永遠ということは不可能ですが、そんな中、素晴らしい瞬間を杏果ちゃんはじめ、ももクロの皆さんと共に分かち合せていただけたことに、感謝しています」と述べ、「これからは、杏果ちゃん、ももクロも新しい一歩を踏み出されると思いますが、どうか、自分たちの悔いのない道を進んでください ずっと、応援しています!!」とエールを送った。
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