タレントで医師の友利新が、16日のアメブロにて、インフルエンザの「治癒証明書」の仕組みについて疑問を呈した。
13日に更新したブログで、一歳の娘がインフルエンザA型に感染したことを明かしていた友利。熱も下がって回復してきた娘を保育園に登校させるには、病院からの「治癒証明書」が必要になる。
その仕組みについて友利は、「証明書をもらう為だけに、病み上がりの我が子を また、混んでいる病院に連れて行くのは、なんだか忍びないし、お仕事をお休みしたり調整するのもなかなか厳しくて、、 更に書く医師の立場からしても 「治癒証明書」と言っても、なにか検査をする訳ではなく、患者さんへの問診から、発症日、解熱日を聞き出して、そこから日数を数え、登校できる日を決定するだけなので、なんとも微妙だなと。」と、正直に思うところをつづった。
またインフルエンザの検査についても言及し、「インフルエンザの簡易検査キット(お鼻に綿棒を入れて検査するやつ)は薬局などで普通に購入できたらいいのにという事。 そしたら、高熱でうなされながら、検査だけで長い外来を待つ必要もないし、病院側も最初からインフルエンザ感染がわかれば、他の患者さんとの接触をなるべくなくすようにして、院内感染も少なくなるのになぁ、、」と、インフルエンザの対応についてまだまだ改善の余地があるのではないかと意見を述べた。
これに対し、ブログ読者からは、「検査キットすごくいいですね。なんとか作ってほしいものですね。」「インフルエンザキット、市販されて欲しいです。さらには、学校の保健室にも置いて欲しい。」「インフルエンザの簡易検査キットがあれば、病院側、患者側もどちらもプラスだと思います!」など、友利の意見に賛同する声が数多く寄せられている。
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