お笑いタレントの狩野英孝が、お笑い芸人を目指した理由をアメブロで明かしている。狩野は、高校卒業時になんとなく芸能の世界に興味を持っていたそうで、映画監督の今村昌平氏が理事長を務め、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンやお笑いタレントの出川哲朗が卒業した日本映画学校という専門学校の存在を知り、入学を決めたという。
日本映画学校について「すごく、面白かった学校だけど え?!という授業がたくさんあった。。入学して早々に米作りと映画作りは一緒だということで 10日間 福島の農家のご自宅にホームステイをして ずっと田植え作業をする、、いや させられるそんなときもあった。。」と、変わった授業が開催されていたことを説明。その中には3ヶ月だけ漫才実習というカリキュラムもあったというが、その時点ではお笑いを目指そうとは思わなかったとのこと。
きっかけは卒業間際の3年生のときだった。「友達が マセキ芸能社のお笑いライブに行こうと誘ってくれた。その、友達と何人かと『マセキ』のライブを見た時に ナイツさんやあさこさんや パッション屋良さん達など みんな 面白かった!!!それ以上に 芸人って、、カッコイイ って思った。。その瞬間 ぼくは お笑いの世界に進むと決めた。。」とお笑い芸人になろうと思った要因が、自身が現在所属するプロダクション・マセキ芸能社のお笑いライブだったことを明かした。
狩野は日本映画学校の15期生にあたり、そのときの同期と今年、忘年会をすることになり、お笑いになったきっかけについて振り返ったようだ。
これ受けて読者からは「エイコウちゃんは出川さんと共演できていて凄いよね!一般庶民なので分かりませんが、芸能界でテレビに出れて活躍できるのはホンの一握りでとてつもない努力や才能、人柄、などが無いととても仕事など入らない厳しい世界だと察します」「すごく感動しました…狩野さんの友人のおかげで、狩野さんがお笑いをしてくれたと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。人生は何が起きるかわからないですね」など、これまでの努力が認められたようだ。
【関連記事】
・「なんとなく、ただ、なんとなく。。」(狩野英孝オフィシャルブログ)
・狩野英孝 自作オチなし漫画公開、続きは「2034年」に読者から猛ツッコミ
・狩野英孝が深夜のラーメンを有吉弘行から心配される
・狩野英孝 高校時代の金髪写真公開「調子のってんな。コイツ。。」
・狩野英孝 自身への記事に反応「ドッキリ病って何…?」